JV076_72A

眼精疲労に効く

パソコンやスマホを見る機会が多く、目が本当に疲れます…。
何か眼精疲労に効く美容グッズがないかとネットで探していると、ありました!

ホットアイマスクという商品は、耳かけ式のアイマスクで、マスクから蒸気が出て目を温めてくれます。
目を温めるのは、電子レンジなどで温めたタオルでもできますけど、ホットアイマスクは外出先や旅先などで目が疲れたときに使えます。
マスクをはずした後は目のまわりがしっとりして、目の乾燥も防ぐことができるでしょう。

ホットアイマスクには、袋から出すだけで使える使い捨てタイプのものや、電子レンジで温めて繰り返し使えるものがあります。
また、会社でパソコン作業をしている人などは、USB電源を使って温めるタイプのものもあるので、使いやすいものをお選びください。

眼精疲労を防ぐには

目を温めるのは、眼精疲労を防ぐのに効果的ですが、ほかにも目の体操をしたり、目の周辺をマッサージすることなどで目の疲れを解消することができます。
遠くの景色を見るといいとも言われますが、病院勤めの私はぼーっと窓の外を見てたりすると注意されるか、何か悩みでもあるのかと心配されてしまいそうです。

会社勤めの人などは、窓の外が隣りのビルだったりする場合があるので、そんな人は人差し指を立ててじっと見てください。
最初は、目の近くに人差し指を立ててそれを見てから、人差し指をできる限り遠くに離してそれを見ます。
近くの人差し指と遠くの人差し指を交互に見ることで、目のストレッチになります。

目の体操ですが、目のまわりには眼筋があり、この筋肉を鍛えることは眼精疲労の解消につながります。
時間のあるときや、パソコンを打っているときなどは、時折目の体操やストレッチを行うことで、目の疲れをやわらげることができます。

目をぐるぐる回したり、まぶたをぎゅっと閉じてからパッと開くなどの体操を行うとよいでしょう。
短時間でできる体操ですから、パソコンの作業がひと段落したときとか、コーヒーを飲むついでとか、タイミングをみはからってやっています。
気分転換にもなる目の体操やストレッチなので、次の仕事への息抜きになります。

目のマッサージ

目のマッサージは、ひたいからこめかみ、目の下と移動させてさするだけです。
両手をこすって温めてからマッサージを行うと効果的です。

また、目頭や目のすぐ下には目の疲れに効くツボがありますから、そのツボを2~3秒押して離します。
これを繰り返すことで、目がリフレッシュできるでしょう。

目をマッサージすることで目のまわりの筋肉のこりがほぐれて、血行が良くなります。
しかし、テレビを見ていたり、仕事の合間の数分でできるマッサージですが、なかなか継続できません…。
忘れないように、パソコンに付箋でも貼って定期的に行いたいものです。