すごく迷った
看護師になると決めた時、何科にするかとかすごく悩みました。
どの科もやりがいがあって良さそうに見えていたからです。
看護師を目指す時に第一に考えるのはやはり自分以外の他人が幸せになることではないでしょうか。
ただこの仕事をずっと続けていくのを考えると、出来るだけ自分にとって興味がある分野である方がいいのではないかと思いました。
そこで私はそれぞれの科について自分の中にあるイメージを考えたすえに、美容外科を選ぶ事にしたのです。
まずそれを目指した理由として、私が美容外科に対してかなり興味があったという事でしょう。
元々そういう存在は知っていたし、実際にどこに病院があるのか、またそこでは何をするかとか色々と私なりに理解していました。
美に関して興味があった
ただやはりそこでの技術や利用する素材などに関しては知らない事も多数あったので、私は色々と勉強する為にもそこを目指したのです。
またそもそも私が「美」という事に対してかなり興味があったのもそれを選んだ理由の一つと言って良いでしょう。
昔からダイエットは繰り返してきたし、小顔マッサージとかもしていました。
美肌とかにも気を付けていた私にとって、美というのは永遠のテーマと言っても過言ではありません。
そこで私は美に関する仕事に就きたいと思うようになりました。
ただ美に関係している仕事と言えばエステティシャンとか化粧品会社などでも仕事がありますが、私はそれだけでなく医療の分野で看護師として仕事をしたいと考えていたので、美容外科の看護師を目指す事にしたのです。
そうすれば美に関係する仕事もできるし、もちろん看護師の仕事もできると考えました。
それ以外の理由としては、美しくなって満足そうな顔をしている患者さんを見たいと思っていたのもあります。
やはり出来るだけ嬉しそうな顔はしてもらいたいし、そういう幸せシャワーを浴びて仕事をしたいと思ったからです。
だから病気の患者さんのお手伝いをするのも良いと思っていたのですが、それ以上に美容外科での仕事に魅力を感じたというのも理由のひとつと言えます。
そんな感じで私は美容外科で働く事を目指しました。
今こうして働いている立場で考えてみると、その分野で働くと決めて本当に良かったと思っています。
勿論夢に描いていた仕事ばかりではなくて、大変な事もあるのは否定できませんが、大変だからこそやりがいがあるし、また達成感を得る事も出来ているのです。
だから美容外科で働くと決めた当時の自分は、確かに良い選択をしたと思います。